隠れた人気、インフラツーリズム?巨大インフラ施設が人気に。

隠れた人気、インフラツーリズム?巨大インフラ施設が人気に。

よく読むニュース媒体で、最近巨大インフラが外国人観光客に人気という記事があった。
実際中身を見てみると、ギリシャのパルテノン神殿のような地下施設や、
巨大な橋、灯台の上など、絶景が広がっていて、「巨大インフラ」というだけあって施設の圧倒感もすごかった。
巨大インフラとは、そしてどんな施設が日本にあるのかまとめてみる。

インフラツーリズムとは

インフラツーリズムという言葉自体面白い。
インフラ(infra)+ツーリズム(tourism)、つまりインフラ施設で観光行動を促進しようというわけである。
インフラは生活に必要な設備だから、それで観光まで補えるのはなんだかエコかもしれない。

実際に検索してみると、どうやら国が結構頑張っているようで、以下のサイトがTOPに出てきた。
インフラツーリズム ポータルサイト

  • 各都道府県
  • ダム、 川・砂防、橋、トンネル、港、空港、その他
  • 明治建築

という三項目から絞り込んで検索を行うことが可能。
肝心な「巨大かどうか」という絞り込みは出来ないようだ・・・。

代表的な巨大インフラ

絞り込みが出来ないので、どんな巨大施設があるか調査してみた。

日本のパルテノン神殿、埼玉県春日部市の国道16号直下に広がる調圧水槽

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埼玉県にある調圧水槽。まるでパルテノン神殿のよう。

まずは記事で取り上げられていて、有名かも?しれないインフラ施設。
世界最大級の地下放水路で、そのサイズはなんと、長さ177m・幅78m!
そして59本のコンクリート柱が林立する。
コンクリート柱の巨大さとその広さから、まるで荘厳な神殿のようにみえるそうだ。
ちなみに、放水路という名前の通り、大雨洪水時などにここに貯水をし、江戸川へ放流を行う役割を担っている。

ツアーなどの詳細はこちら。
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/index.html

世界最長の吊り橋、明石海峡大橋の管理用通路

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全長4kmもあるという明石海峡大橋。

明石大橋の愛称でも呼ばれ、およそ4kmの長さを誇る世界最長の吊り橋である明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)。
ツアーで歩くことができるのは、橋の下の部分、水面50m部分と、
塔頂(写真の高い塔の一番上部分)のようだ。
その高さはなんと海上300mで、階数にして98階とのこと!むしろ、97階までは何があるの?

日本の三大ダム雨竜第一ダム、徳山ダム、黒部ダム

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宮ヶ瀬ダムと虹の大橋(神奈川県)

根強い人気のあるダム。
巨大さで言ったら、そこら辺の田舎のダムでも圧巻物である。
そのダムの中でも日本で最大を誇るのがタイトルの三つ。
それぞれ何の最大なのか解説していく。

湛水面積、北海道・雨竜第一ダム

湛水面積(たいすいめんせき)、つまり満水時の面積が一番大きいダム。
その広さなんと2,373.0 ヘクタール!数字が大きすぎてどれくらいかわからない!!
ちなみに東京ドーム(単位)は4.7ヘクタール(wiki調べ)とのこと。
東京ドーム500個とかもう何が何だか。
北海道なので、雪をかぶった姿を見ることもできる。

総貯水容量、岐阜県徳山ダム

徳山ダム
この下には一つの村が眠っている。

総貯水容量、つまり貯められる水の量が一番大きいダム。
しかし、深さよりも歴史的背景の方が話題になることの多いダム。
村が丸々一つこのダムの下には沈んでおり、その犠牲に対して得られた見返りはあまり大きくないとされている。
巨大さよりも歴史的な好奇心で行く人の多い場所かもしれない。

ツアー情報はこちらから
https://www.kankou-gifu.jp/spot/1146/

堤高、富山県黒部ダム

黒部ダム
放水の勢いが凄い

堤高(ていこう)、つまりダムの高さが一番。
上から下に水を放水した際の勢いで発電をしており、昔はなんと大阪の50%の電力を賄っていたということだからすごい。
放水が一大イベントになっており、
公式の観光ページから放水時間を確認できる。

まとめ

他にも、たくさんの巨大インフラ施設が日本にはあるようだ。
特に香港・台湾ユーザーが多いとのことなので、
恐らく近場でかつ世界最大クラスの建造物のある日本はちょうどいい感じの距離感なのだろう。

ちなみに、筆者が海外の巨大建造物でお勧めなのは、
ベトナムの巨大な手に支えられる橋。(ベトナム・ダナン)

え?インフラ関係ない?
海外のインフラ設備見に行ったことないです・・・。

参考ニュース

http://www.sankei.com/west/news/180822/wst1808220060-n1.html