FE風花雪月赤ルートクリアのネタバレ考察【ファイアーエムブレム】

FE風花雪月赤ルートクリアのネタバレ考察【ファイアーエムブレム】

ファイアーエムブレム風花雪月の青ルート、教会ルートに続いて赤ルートをクリアしました。
五年後のフォドラ全土を巻き込んだ大戦争の発端、紋章制度の闇、教会の黒い部分などに触れるストーリー。
良くも悪くも「帝国」らしさがありつつ、決して善玉ではないものの、悪玉でもないストーリーになっていました。

※ネタバレ注意

エーデルガルドの覇道と現体制の破壊と再生の物語

クリア後スタート画面
途中までエーデルガルドの赤クラスで進み分岐するのが赤ルートです。
ある期間までにエーデルガルドと支援を進めて紋章を見せてもらい、
彼女が間違った道に進んでいるように見えても守り支えてあげることで分岐します。
終始先生に信頼と親愛を寄せてくれている様子は見せていますが、支援はやや上がりにくく感じたので、
意識してご飯を一緒に食べたりお茶会に誘ったり、隣接戦闘させるようにしておきましょう。

覇王エーデルガルド
内容的には、
フォドラの根深い闇を取り払うため、決して善玉とは言えない方法を取る帝国と共に覇道を征くストーリー
と言う感じでした。
青では教え支える教会では自らがリーダーとなる主人公でしたが、
赤ではエーデルガルドの右腕として活動するヒューベルトその2的なポジションになります。

闇に蠢く者の首魁がエーデルガルドの叔父アランデル公であることや、
コルネリアがその一味であることレア様がセイロスで、
正気を失うとやべー奴なことなど新しい情報盛りだくさんです。
ちょっと残念なのは、エピソード数が少なく闇に蠢く者との決着がつかないところでしょうか。
(一応後日談で討伐には乗り出している)

話の展開の中ではそこまで帝国も悪くないじゃん、となるようにはなっていますが、
闇に蠢く者の悪事を教会に擦り付けたり、エーデルガルドも善玉ではない描写が度々あります。
(ヒューベルトは散々暗殺やってる描写もある)

青ルート教会ルートをやった後なので、
個人的に気になってしまうのは恐らくエーデルガルドが教会に対していくらか誤解があること。
教会ルートのレアは正気のままだと思うので、流石に嘘はついていないと思うのでそれを信じると、
エーデルガルドはネメシスを完全に善玉だと誤解していて教会を悪玉だと誤解している節がある気がします。

レアから見たらネメシスや十傑は母親含む同族を虐殺し、挙句その死体から武器を作り出した賊で、
戦って武器を取り返したのは「仲間の遺体を取り返して弔うため」。
エーデルガルドはネメシスは紋章からの解放を目指していて、
セイロスは十傑から「強力な武器を分捕るため(かつ紋章の秩序を維持するため)」に一方的に虐殺したと思い込んでる。(恐らく叔父が吹き込んでる)
という、英雄の遺産に対する誤解が解ければ案外話し合えるのではと思わないでもなかったです。

両雄並び立つ
とはいえ、エーデルガルドと主人公が並び立って戦うストーリーはアツくて良いです。
最終的に主人公の紋章石が砕かれ、人として歩き始めるのも
紋章からの解放」を掲げる赤ルートの終わりとして感慨深いものがあります。
そしてエーデルガルドが主人公への親愛の情を隠そうとしないのが可愛いです。
五年後のシーンで、カスパルに突っ込みを入れられてあせあせしながら照れるエーデルガルドは必見。

あら~そして上の画像からわかる通り、ベレス先生で今回は挑みましたが、
そうエーデルガルドは両性支援Sあり・・・!
ばっちりペアエンドを迎えてきました。
それにしても称号が「炎の女帝」と、「炎帝」を意識した名前になっているのが面白いですね。

ネタバレ考察

ナバテアとは?

セイロス
レア様がセイロスの姿で登場するシーン。
レア=セイロスが確定していますが、他にも「ナバテアの名に懸けて」など、
気になる発言が飛び出します。
この辺りは黄ルートで明らかになるのでしょうか。

失敗
そして「失敗」扱い。
教会ルートに入っていないとなんのこっちゃという感じな気がしますが、
「レアは人を作り心臓に紋章石を埋め込むことで、殺された母親(女神ソティス)の再臨を試していた。
主人公は諸々あってレアの母親の紋章石を心臓に埋め込まれており、女神の力も行使している。
今度こそ女神再臨の器となる」
と思われていたことに対しての「失敗」ですね。

教会ルートで見せた優しさも嘘ではないと思いたいので、
正気を失ってやばいことになっているだけではあると思いますが、
やはり教会も綺麗なだけではなく、まだまだ隠していることがありそうです。

実は色々解決していた青ルート

闇に蠢く者の首魁が分かったことで、実は青ルートでは
アランデル公・ソロン・クロニエ・コルネリアと最後のマップで登場する雑魚と、
幹部は全員葬っているらしきことが明らかになりました。
レアが引退して先生が大司教となってことで、教会の良くないところも改善されそうですし、
実は青ルートは伏線こそ回収していないものの、
諸々良い方向に向かっていることを考えると、
エーデルガルドの青ルートでの「あなた(ディミトリ)はもっている者」という言葉も納得いくかもしれません。

とはいえ、ダスカーのことを考えるとディミトリも決して持っている側の人間ではないと思いますが。

まとめ

物語はここでおわり
三週目で赤ルートをクリアしたネタバレ感想と考察でした。
色々明らかになったり、また謎が出てきたりと、
本当に周回するための仕掛けが多いです。

赤はエーデルガルドと俺/私と紋章の覇道の物語と言う感じで、
エピソード数自体は少ないですが他のルートより諸々の差のある面白いストーリーでした。

最後に黄ルートをやってDLCまでの一つ区切りにしたいですが、
きっと黄も大団円ではないのでディミトリ、エーデルガルドに手を掛けることを思うと胸が痛みます。